こんにちは、エマです。
LDLコレステロール値と食事について、書こうと思います。
今日も、AIが考えてくれた、おもんなさそーなタイトルを採用してあげました。
私は、糖尿病ではありませんが、医師に提案されて、2014年から糖質制限の食事スタイルを取り入れています。
通院していた婦人科でのピル処方の際に、それまで正常値であった血圧が、上144,下95を示し、その年の特定検診では、LDLコレステロールも基準値を少し超えてしまい、薬を飲みたくなかった私は、分子整合栄養療法を扱うクリニックを訪れたのがきっかけです。
そのころ、糖質制限の草分け的な存在である、京都の江部康二先生のブログも読みだしたころであったため、すんなりとスタートできました。
本日の江部先生のブログで、かねてからもやもやしていた「糖質制限食とLDLコレステロールの関係」について、先生が読者さまからの質問に回答していらっしゃり、私も改めてすっきりしましたので、ここに記録がてら書いておこうと思いました。
結論としては、
HDLコレステロールが60以上かつTGが80以下の場合は、LDLコレステロール値が140以上であっても問題なし。
これ、なんで広まらないんだろうね。
広まると、困る人たちがいるんだな。
LDLコレステロールといえば悪玉などと言われますが、実は、その大きさによって、3種類あります。
真の悪玉コレステロールは、酸化LDLコレステロールと小粒子LDLコレステロールの2種類だけなのです。標準の大きさのLDLコレステロールは体に必要なものであり、悪さはしないということです。
ほんとに、いいかげん広まってください。
大事なのは、実際に動脈硬化が起こっているかどうかであり、それは、頸動脈エコーなどで確認できるそうです。
真の悪玉LDLコレステロールがほぼ無いことの目安になるのが、HDL60以上かつTG80以下ということで、これをすっ飛ばして、LDLコレステロール値だけを見て生涯服薬というパターンになってしまっているケースは、結構多そうな気がします。
私の場合は、LDLコレステロール値が上昇したのは、更年期とコロナ渦の運動不足も重なって、内臓脂肪が増えたことだと推測しています。それは、その後取り入れた速歩ウォーキングによって体重を減らしたことにより、徐々にHDLコレステロール値は上がり、LDLコレステロール値が低下していった事実があるからです。あくまで、個人の体験談ですが。
あー、江部先生いつもありがとうございます。
情報も縁だと、しみじみ思います。
はい 健やかにね