こんにちは、エマです。
引き続き、精神科医益田裕介先生のYouTubeを聴いておりますが、先日、先生の流す涙を見て、なぜだかもらい泣きしてしまいました。
その日のテーマは、益田先生の少年時代の苦悩を振り返って雑談的に語るものでした。
私は、割とドライなのに、もらい泣きなんて歳のせいでしょうか。
ドラマ「お別れホスピタル」ももう終わっしまいましたが、録画を朝から見ながら、毎回うるうるしておりました。
さて、夫について書こう。
夫は、去年10月末で再雇用期間も終えて退職しました。
退職後4か月経ったところです。
「職務から解放され、サンデー毎日な日々が到来し、嬉しく楽しいと感じるのはせいぜい3か月くらい」
と、どこかで見聞きしていた私は、夫に尋ねてみました。
映画にもなった、内館牧子さんのご著書「終わった人」とかにもあったよね、時間をもてあます退職後の男性の話。
「退職後4か月経ったけど、暇な時間に慣れました?」
返って来た言葉は、
「割とやることがあるから、そうでもない」。
暇じゃないんだね。
ホントかどうかは不明だけど。
たしかに、最近は、かねてからやりたかったらしい株式投資を始め、トレーダーでもあるまいに、デスクの複数の端末画面にチャートや株価一覧を表示させ、午前中は、何か
チャガチャやっていたりします。
物の処分もやってるみたいです。
だから、音がうるさいのです。イラつくので、私は個室にこもるか、出かけるかします。
確定申告の準備もやってくれています。
私、こーゆーの苦手。昔は、医療費控除の還付申請だけは、私がやってたのですけど。今、夫に丸投げです。
株で儲けた話も損した話も、今のところ聞こえてこない。
夫の亡き父も、リタイア後、そんな感じでした。
壁に、PBRとか用語の説明とかチャートの読み方を書いた紙が貼ってありました。
遺伝なのか、サラリーマンの通り道のひとつなのかは、私にはよくわかりましぇん。
正直、投資歴は私の方が長いです。
夫は、結婚前に証券レディに勧められた外国株を買って、その会社が倒産だか破綻だかして、100万パーにしたという過去があります。
それで、その口座で保有していたのはその1銘柄だけだったのに、その会社の処理が完了するまでは口座解約も出来ないとのことで、転勤のあいだ中、住所変更手続きを何回も繰り返していました、私がね。
面倒くさかったです、私は、忘れない。
タイトル忘れたけど、投資に関する物語形式の本を読んで、30歳前後位の時に証券口座を開き、パソコンの練習画面で少しずつ操作を覚えて、何か月もしてからおそるおそる、ごく少額の投資信託の積立とミニ株から始めたように思います。
昔から積立ものが好きで、株式のリスク軽減も兼ねて、金の積立も続けています。今の金価格、想像もしていませんでした。
NISA制度の変更で、年末年始に、私も自分の口座の調整だけはしました。
だいたい、干支じゃないけど、10〜12年に一度くらいは大きな相場の動きがあり、中くらいの動きがもう一度あるくらいな気がします。
ま、私からは「無くなっても泣かない金額でやって」とだけ、伝えております。
個別株をやりたい気持ちもわかるのでね、静観といったところです。
頭使うから、ぼーっとテレビ見てるよりもいいんじゃないかしらね?
昼食は各自のタイミングで済ませ、夕方は散歩だったり筋トレだったりしてるようです。
あと、夕食後に、頼んでないけど、鍋とか洗ってくれてますね。シンク周辺、毎度水でビショビショですけど。お風呂も洗ってくれますね。
試しに、「私、カラオケフリータイムで歌ってくるから、〇日の晩は好きに食べてくれる?」と打診したらOKだったので、とてもENJOYできました。
退職後4か月、そんな感じでーす。
はい 穏やかにね