こんにちは、エマです。
ほぼ満席。
お客さんは、80人くらい、いや、もっといたかも?ほぼ、女性ですね。私の目視ですと、男性は5人くらいでしたでしょうか。
おひとりできている方が多かったように思いますが、会場でお知り合いにバッタリ会ったというような方、お子様を含むご家族で来ている方など、いろいろです。
大阪は梅田、阪急東通り商店街という、ディープな歓楽街に在る会場で、精神医学をテーマにしたトークライブということで、開催が夜ですし、場所的に行こうか行くまいか迷ったのですが、せっかくの機会なので行きました。
私のブログで、益田祐介先生のユーチューブをさらっと書いた少し後ぐらいのタイミングで、このトークライブの告知を見つけまして、なにか縁のような感じもありましたし。
あ、先生はおひとりで来られていて、リョーハムさんも一緒に来れば良かったかなと、おっしゃっていました。リョーハムさんとは、神経発達症(発達障害は、今後こう呼ぶそうです)当事者で、先生のところで働いている男性です。動画にもよく登場されます。
このトークライブは、有料配信のコンテンツでもあるので、ここに詳細を書くのは伏せますが、先生の話す内容も、脳の仕組みや構造、自分なりのマインドフルネスを見つけるヒントなどです。
以下、雰囲気を伝えられればと。
心って、脳なんです。
あの、阪急東通り商店街で、いろんなバックグランドをもっているであろう当事者を含む参加者の方々と、同じ空間でメンタルヘルスについて、いたってまじめに学ぶという、貴重な時間を過ごすことが出来て、学びの秋感満載です。
先生も、話しながら、「場所と内容が合っていない気がする」と、ぼそっと言ってらしたのが、私にはツボでした。ツボすぎました。
先生が一時間ぐらい話して、30分ほど休憩をはさみ(トイレ混むし)、参加者さんからの質問に先生が応える時間がありました。
ライブハウスなので、ワンオーダー制なんですよ。ドリンク頼むでしょ。
でね、休憩中、先生と写真撮影する方もちらほらいまして。
みなさん、バンバン質問されてましたね。結構、シリアスで個人的なものもあったかな。
事前に、「質問は、あまり個人的なものではないもので」という先生からの一言もあったのだけどね。
いつも動画で語る先生を、いざ目の前にしたら、そりゃ、現在何かしら問題を抱え中だったり、深刻に悩んでる方なら、ま、質問せずにはいられない、というのもわからなくはない。
私も質問したかったけど、みんなシリアスだったので、やめました。
「どうして、どなたが、この会場を選んだんですか?」などと、ぶっこめますか?
土地勘が無かっただけでしょう、きっと。
この日、私に響いたのは、3つかな。
①ライフステージごとに、いろんな問題は発生し、生きているうちにすべての問題が解決するわけではない
②ポジティブになればいいってものでもない
③カウンセリングは教育。治療を受けるうえで、患者も知識を得ることは大事。
分かってるはずなのに、ね。
未解決のまま、寿命がくるのだ。
そして、このトークライブは、サイン会でもありまして。
9月27日に出版された、益田裕介先生と青山ゆずこさん(まんが)のご著書「心の病はこうして治る 精神科に行ってみた!」(扶桑社)の販売もありました。
私は、アマゾンで予約購入をしたので、まんがだし、届いた日にスグ読み終わってしまってて、持っていきました。
いや、ほら、だって、先生は芸能人ではないから、私としてもそれほどサイン自体に執着は無いのだけど、先生と一言くらいお話しできるかも、と思って持っていたわけですよ。
「持ってくればヨカッター」って、その時に思うかも知れないじゃない?
見ます?
で、ツーショットも。でも、私はカット。
先生に、「ブログに載せてもいいですか?」と伺いましたら、「全然問題ないです」と許可を得ましたので、載せまーす。
問題なのは、私のほうなので、先生だけ載せまーす。
大変、浮かれて帰りました。
はい 朗らかにね