こんにちは、エマです。
「60歳のトリセツ」という本について、以前書きました。
その後、Audibleにあることが分かったので、紙の本は、読んだ後は、夫に渡しました。
あれから、もう何日も経つのに、まだ夫は読み終わっていないそうですが、
このたび、夕食時に、夫から家事の分担の申し出がありました。
朝のゴミ出しは、数年前からしてくれています。
昔は、狭い玄関に置いてあるゴミ袋が見えないか、またいで出かけていました。
頼んでもなかったけど。
段ボールもまとめてくれます。
私、あれ、超苦手。
「完全リタイアしたら、なんらかの家事を僕もするよ」とは、本を読むずっと前からあるにはあったのですが、私も、「じゃあ、何にしようか考えておく」という感じで、そのままになっていました。
私は、夕方以降はもう疲れて、めんどくさいことを考えたり、難しい作業は無理なのです。今朝は5時半に目が覚めて、早歩きウォーキングから帰ってシャワーを浴びましたら、「そうだわ、家事分担を紙に書きだそう」と思って、紙に書き出してみました。
結論からいうと、
①ベッドルーム
②浴室
について、任務を明記しておきました。
①ベッドルームについては、
天井と壁とエアコンの上のホコリとり
シーツの交換
布団カバーの交換
ルンバ
窓とサッシの拭き掃除
②浴室については、
浴槽
洗い場側の壁
カウンター(表裏)
床
椅子(表裏)
ということで、使う洗剤と道具を書いておきました。
してほしい作業を伝えるのも、大変ですね。
ダスキンさんのハウスクリーニングじゃなくて、日常清掃だし。
洗濯は、「1日おきだったらする」とか言ってましたが、私がすることにしました。
私のウォーキング時の服や、夫のテニスの服の洗濯のタイミングや、別に洗いたいおしゃれ着みたいなのもあるし、それの説明も面倒なので。
中国滞在時は、してたはずなんですけど。
「どれが洗剤で、どれが柔軟剤なんだか、中国語表記だしよくわからん」とか言ってたので、正しく洗濯できていたのか不明です。ま、自分の着るものだし、私、関係ないし。過去のことです。
それに、干したら終わりだと思ってるところがあるんですよ。
「あなたね、干したら取り込んで、たたんで、クローゼットに収めるまでが洗濯よ。取り込むのは、遅くても日が暮れないうちにして。それできるの?」
と一応説明したら、やっぱり、「取り込む以降」は頭になかったようなので、とりあえず今は、任せるのはやめました。
あ、いつもは、私が取り込みますが、各自でたたみます。
私は、これまでの経験から、ハナから夫をあてにしないようにしていて、自分が外出して遅くなる場合は、天候に左右されない浴室乾燥機を使うようにしています。
雨が降り出しても、どうも、「外の洗濯物を取り込む」ということを全く思いつかないらしいです。絶望です。
しかしながら、エアコンのホコリ除けフィルターは、言えば、交換してくれます。
私、手が届きませんので。
昼間は、行き先は把握してるけど別行動だし、在宅でも夕食は一緒にとりますが、リビングで居る時もあるけど、だいたい別室です。平和です。
どうも、夫の場合、読んだ本の中身を私が要約して伝えるよりは、自分の目で読むほうが受け入れやすいようです。
はい 穏やかにね