こんにちは、エマです。
来年のカレンダー買いましたよ。100円ショップですけど。今なら選択肢多いです。
スポーツの日ですね。
そういえば、体操服に帽子、水筒といった、それっぽい恰好の園児を見かけました。
私は、速歩きウォーキングくらいでしょうか。
今朝は、大きな犬2匹連れがおひとり、1匹連れがおひとり、前方にいましたので、歩道が狭いので、一時的に車道を進みました。
犬に挟まれなくて、セーフです。
ご近所でおひとりで暮らされていた90歳を超えたご婦人が、「住まいを変えます」ということで、ご丁寧に挨拶に来られました。
今のお部屋は残したまま、高齢者向けの住宅へ移られるとのことで、きっかけは、「食事作りがおっくうになってしまった」ということです。
補足的に書きますと、大変舌の肥えた方で、お友達を招いて手料理をふるまうような、社交的な方です。お魚なども、この周辺ではいいお魚が手に入らないと言って、電車に乗って買い物にお出かけになっていました。
ここ数年は、遠方で暮らす息子さんがお二人(ふたりとも医師)様子を見に来られたり、我が家にも立ち寄ってくださっていたので、緊急時の連絡先をうかがっていました。
緊急時の連絡はすることがなくて、少しホッとしてるというのが、正直なところです。
時折、デイサービスっぽい方と帰宅されるところを見かけたり、、生協の宅配を始められたりされていました。
だんだん歩幅も狭くなられ、お出かけの際も、「もう、恰好をかまっていられない」と言って、おしゃれなバッグからナイロン製のリュック、カート、手押し車へとだんだんに変わり、段差のあるところが怖いので、クリニックやお店も行きづらくなってしまったとおっしゃっていました。
で、食事の支度がもう億劫になってしまって、宅配の食事なども利用してはみたけれどお口に合わず、そういう食事付きの住宅へ移るご決断に至ったとのことでした。まあまあのお食事が提供されるのだそうです。
「私などは、もうとっくに、食事の支度なんて面倒ですよ」とぽろっとこぼしてしまいました。
「あら、もう面倒なの?」と驚かれちゃったけど。
「はい、ずーっと前から面倒です。」←心の声。
笑顔でごまかす。いや、バレバレに違いない。
お掃除は、そんなにおっくでもないそうです。
「私、おっくうです、掃除も。」←心の声。
以前、調理定年について書きました。
記憶に新しいところ、実際に身近で「調理定年」が起こりましたので、書き残しました。
90過ぎまで、このコロナ渦を生き抜かれ、自炊されて、立派ですね。
はい 健やかにね