健やかに 穏やかに 朗らかに

50代を健やかに穏やかに朗らかに過ごしたいの

僕から俺へ

こんにちは、エマです。

ABCラジオ「ミルクボーイ煩悩の塊」の「ぼくのサライのコーナー」で読まれた、笑ってしまったお便り。

 

以下、大体の私の記憶で、書きます。

生産者ネーム、ハイツミノルさんだったっけな?

番組の缶バッジのデザインした方。

 

小学3年生の時に、周りの男子の一人称が、僕から俺へと変わり始めました。

恥ずかしかったので、まずは家で試してみたそうです。

 

お母さん 「おやつ食べる?」

ハイツミノルさん 「俺、お腹空いてないから、要らん」

 

少し、間があってから、

 

お母さん 「あ、そう」

 

すると、側にいた姉が、

「今、俺って言った?今日から、僕、卒業?」

と言ってきました。

 

僕は、友達のいる公園まで走り出しました。

これがぼくのサライです。

 

お母さんは、静かに変化を受け止めたのに、姉が、わざとグイグイツッコんできたんですね〜。

 

笑けるわ〜

 

両親の呼び方もさ、変わってゆくよね。

男子だと、オヤジとか、オフクロとか言うよね。

 

ドラマでさ、携帯の番号登録にさ、母親を「BBA」とかって登録してたのあったよね。

 

バチあたりめ

 

黒川伊保子先生の息子さんは、黒川さんに呼びかける時も、「ハハ」と言うそうだ。

「ハハは、どう思う?」みたいな。

 

女子は、あんまり変わらないんじゃない?

私自身は、パパママと言っていた記憶が無い。

 

父が、ある時点で、「お父さんお母さんと呼ぶように、仕向けた」と話していた記憶がある。

 

娘は、アラサーだけど、現在も私のことをママと呼ぶ。

 

夫は、エマちゃんと呼ぶ。

 

コレは、「お互いの下の名前で呼ぶ」という、結婚時の私たちの約束で、厳守されております。

 

死守、と言っていいかもしれない

 

「子どもが生まれても、私のことをお母さんとは呼ばないで、名前で呼んでね。

私は、あなたのお母さんではないから。

私もあなたをお父さんとは呼ばないし。」

 

オマエとか、アンタとか言った時にはね、返事しませんよ。

 

「私は、オマエではありません。名前があります。」

 

あ、そういえば、娘も、小さい頃、私たちのマネをして、私や夫を名前で呼んでたこともあったな。

 

はい 朗らかにね