こんにちは、エマです。
人間関係において、56歳を過ぎた「困ったさん」的な人からは、さっさと逃げて、関わらないことが重要だそうです。
離れることが難しい時には、その人の言葉を「心で聞かない」ことと書かれていました。
「心で聞かない」のも、練習が要りそうね。
「成熟脳 脳の本番は56歳から始まる」(新潮文庫・黒川伊保子著)によれば、人間の脳は、56歳で完成するのだそうです。
脳は、
入力、新しいことを覚えるみたいなことは、28歳あたりがピークで、
30歳からは攻めの失敗を重ね、
40歳からは成功事例を積み、一方で物忘れが始まり、
50歳あたりまでに物事の本質を捉える。
そして、ディープな物忘れが始まり、
56歳で、脳は完成する。
その人が、それまでに繰り返し行ってきたことの達人になるのが、56歳。
陰口ばっかりたたいてると、もう、そういう人になってしまう、みたいなことですね。
56歳以降は、脳は治らないし、治せないのだそうです。
かといって、衰えるばかりでもなくて、60歳以降は、出力が得意になるそうです。
それまでの経験や知識を組み合わせて、解決策を考えるみたいなことですかね。
出典:「成熟脳 脳の本番は56歳から始まる」(黒川伊保子著・新潮文庫)
はい 朗らかにね