健やかに 穏やかに 朗らかに

50代を健やかに穏やかに朗らかに過ごしたいの

旅行嫌いの妻を連れ出したい人へ

こんにちは、エマです。

 

タイトル負けする、うっすい記事です、すみません。

特に行きたくもなかった旅行へ、夫の希望によって、夫婦で沖縄に出かけました。

那覇で1泊、本部で3泊の計4泊。

 

何故沖縄になったかというと、株主優待券で、できるだけ長距離飛行したかったからだそうです。

 

もうチケット屋さんにでも売りに出したかと思っていたら、気が変わって、有効期限内のをまだ持っていたようです。

 

大原則で、私は旅行が好きではありません。こういう人もいるんです。

プラン立てること、荷造り、移動、帰ってからの洗濯ものなどが、ほんとに嫌です。

普段でも、「今日の予定は?」と聞かれると苛つくので、数年前に「聞かないで下さい」と言ってあります。

 

なので、旅程は夫に丸投げしました。

そして、スーツケースは一つにして、持ち運びは夫がしました。

 

 

飛行機の中で、映画を観ました。

行きに「マイエレメント」、帰りに「ホーンテッドマンション」。

 

歴史とか、建物とかの観光って、まるで興味無いんですよね。

カンボジアでは、来る日も来る日も、石の建物を見て回って、超疲れました。

現地のガイドさんは真面目で親切だったけど。

 

キレイな海は好きです。紫外線はこわいけど、マリンスポーツとかビーチは好き。

なので、ハワイは楽しかった。

山は、全く登りたくないです。

 

古宇利島が景色もよく、ややテンションが上がりました。

中国人がいっぱいいて、そこかしこで大きな声の中国語が飛び交っていました。

古宇利島。沖縄本島北部、本部半島にある離島です。古宇利大橋で本島とつながっています。

人口が360人って言ってたかな。

オーシャンタワーで、世界平和を祈ってきました。

 

娘からLINEで、「私は、那覇のホテルで、遠くて諦めたけど、そのホテルからは近そうや」と教えてもらって行ったんだけど、ここがなかったら、今回の旅で、何も思い出に残るシーンが無かったのではと思う。

 

娘よ、貴重な情報をありがとう。

 

美ら海水族館は、私は初めてだったので最初はまぁまぁ楽しかったけど、夫が途中で座ってぼーっとしている時間が、私にはいいかげん長すぎて長すぎて、一応見て回ったけど、最終的にイライラしてきて部屋に戻りました。

 

イルカショーは、思ってたよりあっさりめでした。遠い記憶ですが、城崎マリンワールドのほうが迫力あったかも。

 

さっき座ったのに、またちょっと進んだら、「お茶飲みたい」とか言ってまた座る。

 

おじいさんですか?ま、65です。

 

ほら、ペースが合わないし、私、人に合わせるの苦手なんですから。だから、いやなんだってば。

 

私は、人生で4回目の沖縄でした。

1回目は、遥か昔、社会人1年目の夏、

2回目は、社会人2年目か3年目、3月下旬頃、何故かダイビングのライセンスを取りに。

そして、それは取っただけ。

3回目は、夏に、娘が小学生の時に家族旅行。

シュノーケリングして、超楽しかった。

 

 

今回良かった点

気候がよい。最高気温24度くらいかな、ちょうど過ごしやすい。11月12月の沖縄はハイシーズンなんですね。

観光でいろいろ回りたい方には、良い季節。

海を楽しみたい私には、退屈なだけの季節。

 

那覇では、2部屋取ったので、お互いにマイペースが保てた。

お互いの平和と安眠のために、お金を使ってくれたようです、感謝。

別居夫婦みたいで、面白かったです。

 

本部では、リゾートホテルで至極快適。50㎡くらいのオーシャンビュー。

 

朝、バルコニーに大きな鳥がいました。何かよくわからない、ぽってりした鳥。

大浴場あり。

朝食も品数多く、美味しい。

少しずつ変わるので、連泊しても飽きませんでした~。

朝起きたら、食べ物が沢山あるなんて最高だ、最高すぎる。もう、私が欲しいのはコレです、こういうことです。

食べまくりでした。

月イチで、朝食付のビジネスホテルに泊まりたい。

 

娘に、キッチン、寝室などと合わせて3枚写真をLINEで送ったら、「家じゃん」と返信が来た。

 

ささやかな抵抗を。

我が家は、もう少しだけ広いです。

 

使わなかったけど、キッチン付き。ネスプレッソのコーヒーマシンがあったので、張り切って使いました。

 

今どきは、朝食レストランからお部屋にコーヒー持ち帰りもできるから、ハワイでも中国でも、部屋にマシンがあったとしても使いそこねていたのですが、やっと使えました。

 

寝室は間仕切りとドアがあってほぼ独立。Good。照明と音を遮断できるから。

眠るタイミングが違うし。

 

出発前に、お部屋説明に「ピッタリベッド」みたいな表記があったのを発見していたので、「ピッタリじゃ寝られない」とは言っておいたけど、着いたら、離れていたのがそのせいなのか、私が言ったからなのかはわからない。

 

どうです、世の男性方、このくらいしないと、旅嫌いの妻を連れ出せませんよ。

ひとり旅の方が気楽じゃないですかね。

 

ま、何年か経ったら、もしくは、死ぬ時に、いい思い出だけが蘇るのかもしれません。

だったら、いいか。

大浴場と朝食があって、家事から解放されるのなら、なんだっていいです。

 

快適に過ごせた、アラマハイナコンドホテルです。

夏なら、プールにも入れたなぁ。

 

 

はい 朗らかにね