こんにちは、エマです。
このところ、カラオケに興じていて、久しく映画館へ出かけていなかったので、「法廷遊戯」という映画を観てきました。
法廷モノです。
そんなひねくったストーリーではないですが、1時間半だし、永瀬廉君とか、キャストがイケメンだし、スクリーンアップにOKな杉咲花ちゃんも可愛いし、観てられました。
昔は、自分の子供くらいの年齢の男の子や、下手したらもっと年齢が下の男の子にキャーキャー言ってる妙齢の女性の感覚が、まるで分らなかったけど、今は少し分かります。
私は、娘一人だけなのでわからないのですが、息子さんへの愛って特別なんでしょうね、きっと。
お友達の息子さんは男子校で、「体育祭とかのリレーでは、母たちの黄色い声援がスゴい」と教えてくれた。
私の知らない世界。
方向を間違えると、「息子を取られた」とか感じちゃうお姑さんになるかもしれないでしょう。
かつては自身も、どこかの母親の大事な息子を自分の夫にしたことは、すっかり忘れて。
「熨斗をつけて差し上げますから、返品はしないでね。」
婚約時に、夫の母から言われた言葉です。
結婚32年目にしても、ジワジワ効いてくる言葉です、はい。
もう、返品先もありゃしない。
あら、脱線しました。
映画じゃなくて、ドラマでも良かったような気もしますが、まあ、そこは良いです。
ただ、基本的に暗い内容なので、メンタルが下降気味なときには、控えた方がいいかも。
あ、そういう時は、映画など観る気分じゃないですね。
児童福祉と性犯罪、冤罪とかがベースに有るので、冷静に受け止められる状態で観ないと、キツそうかな。
私は現在、けっこう自己中心的な視点や考えになりがちな自覚があるので、ドラマや映画をみることは、娯楽でもありますが、複数の人の立場や気持ちを想像する機会になっています。
ぶれない自分でいることも大事だけど、「嫌われがんこばばあ」にもなりたくないし。
バランスが難しいですね。
メタ認知っていうんですかね、「自分や自分の置かれた状況を俯瞰的に見る力」っていうんですか、そういうのって生きる知恵になるから、身につけた方がいい気がいたします。
はい 朗らかにね