こんにちは、エマです。
文化の日ですね。
今週のお題「最近読んでるもの」について、書いてみようか。
「行きつ戻りつ死ぬまで思案中」 垣谷美雨
「あした死ぬかもよ?」 ひすいこたろう
「精神科医が教える 親を憎むのをやめる方法」 益田祐介
「食品の裏側」 安部司
ま、あした死んでもかまわないです。
半世紀以上も生きてしまった私には、長生きのほうが地獄に思えます。
100パーセント、人は死にます。
今は、オマケの人生です。
誰もが生まれた瞬間に、死に向かっているわけですから。
一方で、生まれて来られなかった命もありますね。
「食品の裏側」は、著者の安部司さんは、食品添加物の元トップセールスマンです。食品添加物の影の部がたくさん書かれています。
こういうの、読んじゃうんだよね。
食品の真実って、表はイメージであり、消費者は、パッケージのウラの「栄養成分表」とか原材料表示から推測するぐらいしかできない。
10代か20代のころ、「危ない化粧品」だか「危険な化粧品」だか、タイトル忘れちゃったけど読んで、メイクする気になれなかった時期がありました。
最近、話題になってましたね、「女子就活は、メイクしたほうがいいよ」みたいな内容でしたかね?
なんだかんだ、男性は、「色付きの女」が好きな人、多いでしょ。
コーヒーフレッシュがどんなものかは、ご存知の方が多いかと思います。
昔、林真理子さんのエッセイであったよね、コーヒーフレッシュを自分の顔に塗ってみた話とか。思い出して、笑けます。
廃棄寸前のくず肉をミートボールに変えちゃう白い粉とか、虫をつぶして染めるハムとかかまぼことか。ある種の着色料の原料って、虫なのよね。
口紅にも使われてるから、きっと知らず知らず食べちゃってるね、虫。
はい 健やかにね