健やかに 穏やかに 朗らかに

50代を健やかに穏やかに朗らかに過ごしたいの

腹痛、発熱で受診したら、憩室炎で入院になった時のお話

こんにちは、エマです。

ちくちくする腹痛ありませんか、ベルト周りあたりかな。

そして、発熱はどうですか。

早めに受診されるといいと思います。

夫が、「憩室炎」で入院となったことがあります。「けいしつえん」と読みます。

 

9泊10日で退院しました。

 

憩室炎ってね、私は初めて聞いた病名だったのですが、腸で炎症が起きるんですよ。

医師の説明では、こうでした。

 

①憩室というのは、腸内にできるくぼみで、ある人とない人がいる。

ある人でも、症状がある場合とない場合がある。

 

②憩室自体は、先天的にある人と、後天的に加齢などで出来る場合がある。

 

③症状によって、外来で点滴治療するケースと入院になるケースがある。

 

夫は入院となり、数日の絶食と点滴でした。

 

入院6日目から、重湯が出ました。それまでは、お水とお茶と点滴のみ。

 

まるで、医療下のファスティング

 

実際、体重は3キロ減ったらしい。多分、減って良かったと思われます。

普通食になり、血液検査も何回かしたようで、数値も良くなり、退院しました。

 

ガッツリ食事指導があるのかなと予想してたのですが、「あんまり辛過ぎるようなモノは避けるように」と言われたくらいでした。

なので、うちは、退院したその日から、入院前と特別変わらない食事です。

スパイシーカレーもキムチも大丈夫でした。

 

腸に穴が開いちゃうと、手術になったりして、もっと長い期間の入院になることもあるそうです。

 

夫の場合、受診から入院までは、こんな流れでした。

①電話の上、休日診療所を受診する(日曜日だったから)前日発熱があったが、この時点では発熱無し。

②レントゲンを撮り、この時点では「腸閉塞の疑い」

③紹介状をもらって、そのままタクシーで病院(受診歴あり)へ行き、診察と諸検査

④憩室炎の診断で、そのまま入院

 

治療は、早く開始したほうが、早く回復するそうです。

 

③の段階で、看護師さんが入院手続きの書類を持って来ましたので、私が記入してました。

 

以前にも、あったんです、この、外来からのそのまま入院パターン。

 

入院になるかもという予感が私にはあったので、下着類とマスクは、家を出る前にカバンに突っ込んで来ていた。

 

夫は、具合が悪くなった時も、「食べて治す」を基本的に信じていて、休日診療所を受診する前日の晩も、ヨーグルトとキノコのスープは飲んでいました。憩室炎症時は食べちゃいけないってこと、その時点では知りませんしね。

 

振り返ると、そのタイミングで食事するのはBADでしたね。WORSTか?

治療=絶食なんですから。

 

休日診療所、いつの間にか移転していて、場所も電話番号も変更になっていて、焦りました。こういうのは、定期的に見直す必要があるなと思いました。

 

はい 健やかにね