こんにちは、エマです。
今、「最高の老後」(講談社・著者:山田悠史)を
Audelibleで聴いています。
あまり読書している様子のない夫が、本を手にしておりました。
「老いの品格」(PHP新書・著者:和田秀樹)
でした。
そういうのを手に取る年齢になりました。
二人して、こういう「老」の字の入ったタイトルの本を、同時期に読んでいるのが、笑える。
どちらの本も、著者は医師です。
「最高の老後」は、まだ聴いている途中ですが、身体の健康面について、年代別に受けた方が良い検査や予防接種などが、医師の立場から解説されています。
最近、私が接種しました帯状疱疹ワクチンも、50歳になれば受けておきたいワクチンとして説明されていました。
理由は、帯状疱疹は、命に関わる訳ではないけれども、痛みが長く続く場合もあり、生活の質を著しく下げる厄介な病気だからです。
2回目も行こうっと。
事前指示書は作っておいたほうが良さそうだと思いました。
自分の迎えたい最期について、文書にしておく。
積極的な治療を受けたいのか、苦痛や痛みを取り除いてもらって、自然な死を迎えたいのかとかを健康な時に、紙に書いておくことですね。
あるいは、自分が意思決定できない状態になった時に、そういう判断を任せる代理人と連絡先を、紙に書いておく。
以心伝心を良しとする文化の日本ではあまり広まっていないそうですが、米国では7割くらいの人は準備しているそうです。
デメリットもあるようですが、まだ、読んでる途中なので、このへんで。
こういうのは、突然訪れる事態なので、平時に備えておけば、周りの人も対処しやすいよね、たぶん。
「老いの品格」もAudibleにあったし、聞こっかな、どーしよーかな。
はい 健やかにね