健やかに 穏やかに 朗らかに

50代を健やかに穏やかに朗らかに過ごしたいの

お雛様は、人形供養して手放しました

こんにちは、エマです。

 

阪神淡路大震災から28年、改めて、亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

 

うちには、もう雛人形がありません。

 

お寺で、人形供養をしてもらって手放しました。

 

諸事情で、お寺さんの名前は伏せます。

 

私は、ネットで検索したお寺さんに、宅配便で送りました。

お布施もね。

 

お寺のサイトがあり、具体的に、流れは説明されていたのですが、ガラスケース入りでしたので、念のため、受付可能かどうかの確認の電話もかけました。

 

親切に対応して下さいました。

 

しばらくして、お寺さんから達筆のお手紙が届きまして、供養をするんだったか終えたんだったかのお知らせがあり、お線香も同封されており、安心しました。

 

そのお寺では、通年受付はしていて、本堂で預かっていた人形を毎月お寺さんのタイミングで、月に1、 2回の読経など供養したのちに、処分されます。

年に一度、その年に預かった人形の総供養をして下さいます。

 

自治体のルールに従えば、人形供養以外にも処分方法はありました。

バザーに出した人形もあります、外国人に人気があるとかで、受け付けてもらえました。

その頃の私の気持ちとして、人形供養という方法が、第一選択肢でした。

 

私の両親が買ったもので、うちは娘がいますから、実家からそのお雛さまを引き継いだんですね。

両親も私たちも引っ越しが多かったので、ガラスケースの木枠なんて、ガタガタしていました。コンパクトサイズでホコリかぶらない点は、私にピッタリでした。

 

これに関しては、土地やおウチでいろんな慣習があると思うのですが、この記事は人形供養ということで、触れません。

 

なので、うちのお雛さまは、私と娘に代わって、長らくたくさんの厄を背負ってくれたに違いないと思っていて、せめて供養してお別れしたかったわけです。

 

 

節分が過ぎた頃に、飾っていたので、今時分になると思い出します。

 

 

はい 穏やかにね