健やかに 穏やかに 朗らかに

50代を健やかに穏やかに朗らかに過ごしたいの

映画「パリタクシー」を観ました

こんにちは、エマです。

 

7時前に、早歩きウォーキングに行きました。シャワーを浴びて、気分爽快。

 

映画「パリタクシー」がまだ上映中でしたので、観ました。

午後スタートのものは、夕飯づくり前に一息つきたい私としましては敬遠するのですが、夫が帰りも遅そうなので、行きました。

1時間半くらいです。

暑くなると、出かけたくなくなるし。

 

登場人物少な目、メインは、ストレス抱えた中年タクシードライバーとお客のおばあさま92歳。

おばあさまが若き日に関わった、二人の男性。

おばあさまの目的地までの長い道中、おばあさまの過去が、壮絶なる過去が明らかになっていきます。

いろいろ、寄り道するんですよ、途中。

 

警官に止められたりもする。

 

観る前に、あらすじをざっと読んだときに、「ラスト、たぶんこうかなー」と予想したものが、当たってはいたのですが、これ、途中が衝撃的な回想シーンがありましてね、私の隣に座っていた女性、思わず声あげてましたから。

 

声も出てしまいますね、出る出る、わかる。

 

うん、このおばあさまの過去は、スゴすぎた。ラストの着地ももちろんいいんですけど、この映画は、なんたって、おばあさまの過去が核心ではないかと私は思います。

 

1950年代のフランスも、女性の人権ってあんな感じだったんだ~

もし、別のドライバーだったなら、また違う結末があり得ただろうか、おばあさまにプランBはあったのだろうか。

 

はい 朗らかにね