こんにちは、エマです。
女性の病気の話です。
病名、手術名、薬については、私の体験談ですので、
詳細につきましては、触れません。
医療機関や医師に、お尋ねくださいませ。
私は、卵巣チョコレート嚢胞があるので、半年に1度、レディースクリニックに通院します。
内診で、エコーですね。
足掛け15年くらい。
うち、10年くらいは低用量ピル服用。
卵巣チョコレート嚢胞は、閉経後も、癌化のリスクがあると聞いています。
母は、卵巣がんで亡くなりました。
56歳でした。
私の場合は、最初は、30代後半ですかね、卵巣チョコレート嚢胞と子宮筋腫が見つかり、年1の経過観察でした。
それが、半年に1度になりました。
たくさんあるうちの子宮筋腫の一つが、出来ている位置が非常に悪く、いずれもっと困ることが起こるので、何かしら困ったら、半年を待たずに来て下さいと言われてました。
貧血もあり、生理痛も重かったので、40歳過ぎてから低用量ピルの服用を始めました。
筋腫
卵巣チョコレート嚢胞
女性ホルモン
生理
これら四つの関係って、複雑です。
あちらを立てれば、こちらが立たず、のような。
幸いにも、ピルが私には合っており、卵巣チョコレート嚢胞も小さくなり、安定していました。
一方、子宮筋腫は生理のある間は大きくなりますし、やはり位置が悪いせいで、過多月経になってしまい、43歳の時にMEAという手術を受けました。
MEAとは、子宮内膜をマイクロ波でアブレーションすることです。
妊娠、出産を希望する方は、受けられません。
おかげさまで、過多月経は解決しました。
一方、卵巣チョコレート嚢胞が有るので、その後も、低用量ピルの服用は種類を変えながらも、50歳まで続けました。
あ~、ややこしいのは、チョコレート嚢胞です。
カワイイ名前なのに、コワイ奴。
ここまで乗り切って来られたから、地道に通院します。
はい 健やかにね